2014/03/27

シリコンバレーの日本人産科医

すっかり更新が滞っていたミミコです。
この間に、アメリカで出産しました。
初めての出産をアメリカで・・・ということで、最初は色々分からないことだらけ。調べたり、人から教えていただいたり、日本人の方のブロブで情報収集したり・・・。
最近私も、友人・知人から、シリコンバレーの出産事情を聞かれることが何度かありました。そこで、私が得た情報をこのブログに書いていこうかと思っています。

■まとめ
シリコンバレーには、3人の日本人産科医がいます!(私が知る限り)

Dr. Inouye (Palo Alto Medical Foundation @Mountain View)
私も井上先生にお願いしましたし、特にサウスベイに住んでいる日本人妊婦さんのほとんどが井上先生にかかっているんじゃないかというほど人気です。
おそらく、インターネットで検索すると、井上先生にかかっていた方のブログが沢山ヒットし、情報量が多いので、お願いしやすいからではないかと思います。
とても親切、丁寧に説明してくださり、私は井上先生にお願いしてよかったと思っています。

Dr. Chiguchi (Mills Peninsula Health Services @San Mateo)
病院の場所がサンマテオにあるため、ノースベイからサンフランシスコあたりまでに在住の日本人妊婦さんが多くかかっているという印象です。

Dr. Nomura (Kaiser Permanente @Mountain View)
Kaiserの保険に入っている方で野村先生にお願いしたという日本人妊婦さんにお会いしたことがあります。

いずれの先生も、妊娠中の検診は、毎回担当していただけますが、出産時に立ち会っていただけるかは、当日のシフトによるようです。
私は、出産時も入院中も、一度も井上先生にはお目にかかれませんでした・・・(残念)。

ちなみに、Palo Alto Medical Foundationの場合、井上先生以外の先生や看護師、受付の方は日本語ができません。
先生と日本語で会話ができるというのは、かなり安心感がありました。特に検査や予防接種等の詳細を日本語で聞けるというのは、心理的負担が軽減されてよかったです。

産科医を選ぶ際のポイントは、家から病院までの距離と保険が適用されるかだと思います。
特に、保険が適用されるかどうかは、かなり重要なポイントなので、初診のアポを取る前に、保険会社に確認した方がいいと思います(おそらく、保険会社のサイトで適用されるかを検索できると思います)。