2014/04/18

初診その2---診察

■受付
・初診の日は、書類の記入等があるため、予約時間の20分前くらいに来るように言われます。
井上先生のオフィスは、Palo Alto Medical Foundation Mountain View Centerの3階にあるので、その受付に行き、チェックインをします。Photo IDと保険カードの提示を求められ、問診票を渡されます。
・問診票には、様々な病歴、妊娠・出産歴等を記入するため、電子辞書が役立ちました。
・緊急連絡先を書くのですが、病院からその人にどの情報まで伝えてよいかをチェックする欄がありました。さすがアメリカ!

■診察
・ナースによる問診等
ナースにより体重、身長、血圧測定。
その後、簡単な質問(初めての妊娠か、最終月経開始日、月経周期、子宮がん検査を受けたことがあるか等)。スクリーニング(出生前検査)の冊子を渡される(説明は先生から)。
ズボンを脱いで、紙(下半身を覆えるくらい大きな紙)を腰に巻き、診察台でそのまま待つように言われました。

・先生による診察
ナースが一旦退室し、その後先生がいらっしゃいます。
簡単な質問(体調、運動しているか、家族にダウン症の方がいるか等)の後に、超音波検査。画像は、 その場で印刷して頂くことができました。

その後、何か質問はあるか聞かれます。私は大量に質問がありましたが、ひとつずつ丁寧に回答してくださって、不安が解消しました。

所要時間は、約30分。


図書館がオープン!

サンタクララ市内に新しく建設されたNorthside Branch Libraryの開館中止について、以前の記事に書きました(以前の記事はコチラ)。
ところが、最近になって、図書館オープンの決議が通ったようで、ついにこの夏にオープンすることが決定したそうです!

そして、先日オープン決定記念のイベントがありました。


ケーキやコーヒーが振る舞われたり・・・

マジシャンがパフォーマンスをしたり・・・

館内見学もできました。

ここの図書館は、小さいけど、自然光を取り込んだ作りになっていて、明るくてキレイでした。
見学のガイドをしてくれた方は、オープンは7月末になりそうだと言っていました。楽しみです。


2014/04/07

初診その1---予約

アメリカでは、事前に予約しないと病院で診察してもらえません(緊急の場合以外は)。これは、妊娠の場合も同じ。

■まとめ
・大抵の病院が妊娠8週以降でないと、初診の予約をしてくれない。
・予約の電話をする時は、最終月経の開始日、保険証(保険会社名)を用意しよう。

井上先生は、El Camino Hospital(ECH)のウェブサイトにも載っていますが、オフィスはPalo Alto Medical Foundation(PAMF)のMountain View Centerにあります。井上先生の予約を取りたい場合は、PAMFに電話した方がいいです。私は最初、ECHに掛けたのですが、PAMFに転送されました。

予約時には、氏名、住所、電話番号、保険会社名の他、最終月経開始日、妊娠検査薬で検査したかを聞かれました。
私の場合、妊娠9週目に井上先生の予約が取れました。他の先生だと早く診てもらえるか聞いたところ、1週間程度しか変わりませんでした。

初診より前に、腹痛が続いて心配だったため、2回ほど、病院に電話して早く受診できないか聞いてみましたが、「腹痛なら、Primary careのドクターのところに行け」と言われて断られました。8週目以前に診察しても、胎児の心音も確認できないためだと思われます。
地口先生の場合、6週目頃でも初診を受け付けてくれるという話も聞いたことがあります。